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オープンソースのゲームエンジンといえばGodotやBevyが有名ですが、今回はあまり知られていない新顔「Doriax」を紹介します。実は完全な新規プロジェクトではなく、以前「Supernova」という名前で開発されていたエンジンが装いを新たにしたものです。
そもそもDoriaxとは?
Doriaxは、2D・3D両方のゲーム制作に対応したオープンソースのゲームエンジンです。Windows・Mac・Linuxの3プラットフォームで動作し、単一のコードベースでマルチプラットフォーム開発ができる点が特徴です。個人開発者や少人数チームでも気軽に導入・検証できるよう設計されています。
ニュース概要
海外のゲーム開発系メディアGameFromScratchが2026年7月30日、Doriaxを実際に触ってみたハンズオンレポートを公開しました。記事によると、Doriaxはかつて「Supernova」という名前で知られていたプロジェクトが名称を変更し、より洗練された形で再登場したものだといいます。重要なのはブランド名の変更そのものではなく、レンダリング機能やエディタの使い勝手、ワークフローが、GodotやBevyといった他の有名なオープンソースエンジンと実務レベルで渡り合えるかどうかだと記事は指摘しています。詳細はGameDev.netの記事で読むことができます。
主な特徴
- 2D・3D両対応:ジャンルを問わず幅広いゲーム制作に利用可能
- クロスプラットフォーム対応:Windows・Mac・Linuxで単一コードベースの開発ができる
- MITライセンスで公開:ロイヤリティやコピーレフトの制約を気にせず商用利用・改変が可能
- 旧「Supernova」からの名称変更:プロジェクトとしての識別性を高めて再スタート
💡 MITライセンス
ソフトウェアの改変・再配布・商用利用を非常に緩やかな条件で許可するオープンソースライセンスの一つ。ソースコードの公開義務がなく、企業やチームが自社製品に組み込みやすいのが特徴です。
💡 コピーレフト
改変・派生させたソフトウェアも元と同じライセンス条件で公開することを求める考え方。GPLなどが代表例で、MITライセンスにはこうした制約がないため、非公開のプロプライエタリなゲームにも組み込みやすくなっています。
このニュースから考えられること
✅ 無料かつ商用利用しやすいゲームエンジンの選択肢がまた一つ増える
✅ 単一コードベースでマルチプラットフォーム展開したい個人・小規模チームにとって検討価値がある
⚠️ 知名度が低く、日本語の解説記事やチュートリアルはまだほとんどないため、学習には手探りの部分が多い
⚠️ GodotやUnityと比べるとエディタやドキュメントの完成度は発展途上とみられ、本番プロジェクトへの採用は情報収集してからが安全
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Doriaxのような新しいエンジンに挑戦する前に、まずは定番エンジンでゲームプログラミングの基礎を身につけておくと、新しいツールへの応用もスムーズになります。
まとめ
- Doriaxは旧「Supernova」が名称変更したオープンソースの2D/3Dゲームエンジン
- MITライセンスで商用利用・改変も自由、Windows・Mac・Linuxに対応
- 知名度はこれからだが、無料で使えるエンジンの新たな選択肢として注目したい
ソース:GameDev.net(元記事はGameFromScratch発)


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