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そもそも「シェーダー」「ゲルストナー波」とは?
シェーダーとは、画面に表示される色や質感、動きなどをGPUで計算するための小さなプログラムです。「ゲルストナー波」は、波の頂点が丸く、谷が平らになるという、実際の海の波に近い形状を数式で再現する手法。ゲームの海面表現でリアルさを出すためによく使われます。
ニュース概要
2026年7月8日、海外の3Dグラフィックス情報サイト「80 Level」にて、RedditユーザーOk_Art_2784氏が開発したUnity製の高品質な海洋シェーダーが紹介されました。Universal Render Pipeline(URP)上に構築され、RTX 5060環境で約300FPSを実現。学習・実験を目的とした個人プロジェクトながら、テッセレーションによるほぼ無限の海原、リアルな波の分布、貨物船を使ったスケール感の演出など、完成度の高い内容になっています。
主な特徴・使われている技術
- URP(Universal Render Pipeline)上で構築、RTX 5060で約300FPS動作
- テッセレーションによる高精細かつほぼ無限に広がる海面表現
- 波の分布を改良し、より自然な海面の動きを再現
- SSR(スクリーンスペースリフレクション)による反射表現に対応
- 遠景まで見えるカスケード式の泡(フォーム)表現を実装、浮力機能とパーティクルは開発中
💡 テッセレーション
ポリゴン(3Dモデルを構成する面)をリアルタイムで細かく分割し、より滑らかで詳細な形状を作り出す技術。
💡 SSR(スクリーンスペースリフレクション)
画面に映っている情報だけを使ってリアルタイムに反射を計算する手法。水面や床の反射表現でよく使われます。
このニュースから考えられること
✅ メリット
- 個人開発でもハイエンドな海面表現が実現できることが示された好例
- URPベースのため多くのUnityプロジェクトに応用しやすい
- シェーダーの数学的な仕組みを学ぶ良い教材になる
⚠️ 課題・懸念点
- 現時点ではアセットとして未公開で、すぐに導入できるわけではない
- 高いFPSを実現しているのはハイエンドGPU環境である点に注意
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まとめ
- 個人開発者によるUnity製ゲルストナー波海洋シェーダーが話題に
- URP・テッセレーション・SSRなど最新技術を組み合わせた本格的な仕上がり
- シェーダーの学習教材としても参考になる事例


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