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GameMakerの次世代ランタイム「GMRT」について、運営元は2027年1月1日から商用利用を無料にすると発表しました。対象はデスクトップ、モバイル、Web、GX.gamesです。これまで必要だった有料ライセンスの条件が緩和され、個人や小規模チームでも商用公開しやすくなる動きです。
そもそもGameMakerとGMRTとは?
GameMakerは、2Dゲーム制作で広く使われてきたゲームエンジンです。ランタイムとは、エディタで作った内容を実際にゲームとして動かすための実行基盤を指します。GMRTはその次世代版で、現行のGMS2 Runtimeに代わる存在としてベータ提供されています。
ニュース概要
今回の発表で大きいのは、GMRTで作ったゲームを2027年1月1日以降、Professionalライセンスなしで商用リリースできる点です。対象はデスクトップ、モバイル、Web、GX.games向けです。あわせて、これらのプラットフォーム向けのGMRTソースコードが全プランでアクセス可能になる方針も示されました。利用条件は公開される規約を確認してください。一方で、コンソール向けのエクスポートは対象外で、従来どおりEnterpriseライセンスが必要です。
主な新機能・変更点
Operaは2026年10月23日、GameMakerの次世代ランタイムGMRTについて、2027年1月1日から商用利用を無料にすると発表しました。従来、デスクトップ・モバイル・Web向けの商用配信には原則Professionalライセンスが必要でした。一方、GX.gamesでは無料ライセンスでも商用利用できました。今回の変更により、Professionalライセンスがなくても、GMRTで制作したゲームをデスクトップ、モバイル、Web、GX.games向けに商用公開できます。 GMRTは現行のGMS2 Runtimeの後継で、記事執筆時点ではベータ版です。ベータ版には3D関連の機能追加も進められており、glTF形式の3Dモデル読み込み、3D物理演算、3Dシーンのシャドウマッピングなどが案内されています。glTFは3Dデータのやり取りで使われる形式で、他ツールとの連携でよく利用されます。 また、Operaはデスクトップ・モバイル・Web向けGMRTのソースコードを、すべての料金プランでアクセスできるようにするとしています。これにより、プランを問わず内部の挙動を確認しながら開発できる余地が広がります。 一方で、コンソール向けエクスポートは無料化の対象外です。GMRTでもGMS2 Runtimeでも、コンソール向けにはEnterpriseライセンスが引き続き必要で、加えて各コンソールメーカーの開発者承認も求められます。
このニュースから考えられること
✅ メリット
- 有料ライセンスなしで商用公開しやすくなる
- デスクトップ、モバイル、Web、GX.games向けに適用範囲が広い
- 全プランでソースコードを扱えるため、検証や学習に役立つ
⚠️ 課題
- コンソール向けは対象外で、Enterpriseライセンスが必要
- GMRTはベータ版のため、開発中の機能が含まれる
- 既存のGMS2 Runtimeとは条件が異なるため、移行時の確認が必要
学ぶならこの講座
GameMakerをこれから学ぶ初心者なら、まずは2Dの基本制作から始めるのがおすすめです。商用公開を視野に入れる場合は、GMRTの対応範囲とライセンス条件を早めに確認しておくと、後から公開先の制約で困りにくくなります。
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まとめ
GameMakerの次世代ランタイムGMRTは、2027年1月1日からデスクトップ、モバイル、Web、GX.games向けの商用利用が無料になります。ソースコードの取り扱い拡大も含め、2Dゲーム開発の入口が広がる発表です。ただし、コンソール向けは対象外なので、狙うプラットフォームに応じて条件を確認する必要があります。
