開発ニュース

【初心者OK】GodotアドオンでノーコードRPG制作が可能に。「RPGウィザードG」リリース

Godot向けRPG制作アドオンの紹介イメージ

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。

Godot 4向けのアドオン「RPGウィザードG」がリリースされました。エディタのGUI操作だけで、RPGの基本要素をまとめて作れるのが特徴です。

そもそもRPGウィザードGとは?

RPGウィザードGは、Godot Engine上で動く拡張機能です。アドオンとは、ゲームエンジンに機能を追加するためのツールを指します。この製品を使うと、プログラミングなしでRPG制作を進められます。

ニュース概要

本アドオンはBOOTHとitch.ioで販売されています。開発者のリリースノートでは初版v1.0.0が2026年10月10日、v1.0.1が10月14日とされています。開発者のプレスキットには発売日として10月14日と記載されています。開発者の案内では、アドオンv1.0.1の対応環境はGodot 4.7.1で、他のバージョンはサポート対象外です。価格は発表時点でBOOTHが2,980円(税込)、itch.ioが29.99米ドルです。制作から出力までをエディタ内で進められる点が大きな特徴です。

主な新機能・変更点

RPGウィザードGでは、ホームを含む22個のタブを切り替えながら、キャラクター、マップ、イベントなどを編集できます。イベントは70種類以上が用意され、条件分岐や変数の設定にも対応しています。キャラクター設定では名前、画像、初期パラメータを定義でき、独自パラメータの追加も可能です。マップは2Dトップビューに加えて、1人称視点の3Dダンジョン探索モードにも対応し、どちらでもミニマップ表示が使えます。戦闘はターン制コマンドバトルが標準で、ダメージ計算、命中率、レベルアップ時の成長値などを独自の計算式で調整できます。状態異常やバフ・デバフの制御も行えます。販売ページでは、完成したゲームはWindows、macOS、Linux、Android、iOSなどに書き出せ、有償・無償を問わず配布・販売できると案内されています。各プラットフォームへの出力にはGodot側の条件も確認してください。インストール手順や使い方をまとめたマニュアルも公開されています。

このニュースから考えられること

✅ メリット

  • プログラミングなしでRPG制作の基本工程を進められる
  • GUI操作中心なので、初心者でも機能の流れをつかみやすい
  • 2Dと3Dダンジョンの両方に対応している

⚠️ 課題

  • v1.0.1はGodot 4.7.1のみが対応環境と案内されているため、購入前に最新の条件を確認する
  • 多機能なぶん、最初はタブや設定項目の把握に時間がかかる可能性がある
  • 制作したゲームは有償・無償で配布できるが、アドオン本体の再配布は禁止されている

学ぶならこの講座

GodotでRPGを作ってみたい初心者は、まずキャラクター設定とイベント編集の流れを試すのがおすすめです。ノーコードで全体像をつかんだあと、必要に応じてGodot本体の基本操作や2Dゲーム制作の基礎に進むと理解しやすくなります。

※本リンクはアフィリエイトリンクです。

Godotを学べる講座を見る

まとめ

RPGウィザードGは、Godot 4上でRPG制作をノーコード化するアドオンです。キャラクター、マップ、イベント、戦闘、出力までを一通り扱えるため、RPGの仕組みを学びながら作品づくりを進めたい人に向いています。

ソース

開発者の販売・利用条件 / GameMakers

← 記事一覧・検索