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東京ゲームショウ2026で、viviONの新レーベル「viviON Lab」が『The Void Between』の共同パブリッシャーに就任したことが紹介されました。作品は実写映像を使ったパズルゲームで、アジア圏での展開を支援します。
そもそもThe Void BetweenとFMVとは?
『The Void Between』は、実写映像をベースに進行するホラーテイストのパズルゲームです。一般にこうした作品はFMV(フルモーションビデオ)作品と呼ばれ、映像を見ながら操作や謎解きを進める形式が特徴です。
ニュース概要
記事では、東京ゲームショウ2026の会場レポートに加えて、開発を担当する兄弟チーム「Key Compass Games」へのインタビューも行われています。開発ではGDevelopを使い、Final Cut Pro、After Effects、Procreate、Procreate Dreamsなど複数のツールを組み合わせて制作していることが語られました。また、viviON Lab側は「クリエイターのやりたいことが作品に表れているか」を重視し、独創性のあるニッチな作品も積極的に扱う方針を示しています。
作品と制作の特徴
『The Void Between』は、主人公が夢に悩まされ、ホテル「シックス・キーズ」に滞在するところから始まる作品です。プレイヤーは映像とシンクロする画面で、ポイント&クリック操作を使いながら周囲を探索し、パズルを解いて進めます。時間制限はなく、直接的すぎないヒント機能も用意されています。 開発元のKey Compass Gamesは兄弟2人のチームで、映画制作とゲーム制作を掛け合わせた作品づくりを進めています。映像編集にはFinal Cut Pro、VFXにはAdobe After Effects、手描き素材にはProcreate、コマ撮りアニメーションにはProcreate Dreamsを使用。これらをGDevelopでまとめ、実写映像・写真・イラストをひとつのゲーム体験として組み立てています。 viviON Labは2026年5月に設立されたレーベルで、DLsiteの親会社であるviviONが運営しています。今回の共同パブリッシング決定は、BitSummit Game Pitchで『The Void Between』に触れたことがきっかけでした。担当者は、独創的なアートスタイルと制作姿勢に強く惹かれたと説明しています。
このニュースから考えられること
✅ メリット
- 実写映像とパズルを組み合わせた、初心者にも入りやすいシンプルな操作性
- GDevelopなど、インディー開発で参考になる制作ツールの組み合わせが紹介されている
- パブリッシャーが作品選定で重視する考え方を知る手がかりになる
⚠️ 課題
- 映像ベースの作品は、ロケ地や撮影可能な素材に合わせて謎解きを設計する必要がある
- 言語よりも図柄や記号で解く場面が多い一方、気付きにくいと難しく感じる可能性がある
- 新興レーベルのため、今後の支援体制や展開はこれから広がっていく段階
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FMV作品やポイント&クリック型のゲームを作ってみたい人、実写素材を使った演出に興味がある人に向いています。GDevelopのようなノーコード寄りのエンジンで、映像とゲームの連携を学ぶ題材としても参考になります。
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まとめ
viviON Labは2026年9月11日に『The Void Between』のアジア圏共同パブリッシャー就任を発表し、東京ゲームショウ2026では体験版を展示しました。作品は実写映像を活かしたホラーテイストのパズルゲームで、兄弟開発者がGDevelopと複数の映像ツールを使って制作しています。viviON Labは独創性や作り手の意図を重視し、ニッチな作品にも前向きに取り組む方針です。
