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Unreal Engine 5向け「True Lens」。映像のフィルム表現をエンジン内で調整

Try This Film Emulation Tool For Unreal Engine 5 Cinematicsを紹介するgamenotaneのアイキャッチ

80 Levelは、Scott Jardineが公開したUnreal Engine 5向けツール「True Lens」を紹介しました。映画的なレンズやフィルムの質感を、Unreal Engine内の映像制作で調整するためのツールです。主にシネマティクス用途を想定し、カメラやライティングと並行して画の雰囲気を検討できます。

どんな表現を追加できるか

紹介されている効果には、アナモルフィック風のボケ、光のにじみ、フィルム粒子、色収差、レンズの歪み、周辺減光などがあります。True Lensは一つのBlueprintにまとまり、独自のPost Process Volumeを管理します。レベル全体にも特定の領域にも適用でき、設定をプリセットとして保存できます。開発元によると、Use Mediaを使う場合は付属のフィルム粒子動画をContent/Moviesに置く必要があり、配置されていないと映像が暗くなる場合があります。解像度によって効果も変わります。

Sequencerでキーフレームを付けられ、DeferredとPath Tracedの両方の描画方式に対応すると紹介されています。

使いどころ

撮影後に一括で加工する前に、シーンの照明やカメラを見ながら雰囲気を決めたい制作に向いています。一方、複数の効果を重ねるほど意図した視認性から離れることもあります。導入時は短いショットで効果を一つずつ比較し、必要な表現だけを残すと判断しやすいでしょう。

製品はFabで販売されているため、価格と対応するUE5のバージョンは販売ページで確認してください。

ソース

80 Level「Try This Film Emulation Tool For Unreal Engine 5 Cinematics」

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