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「CEDEC」は日本最大級のゲーム開発者向けカンファレンスで、毎年多くのスタジオがプログラミング・アート・企画・サウンドなど幅広いジャンルの講演を行います。現地に足を運べる開発者は限られるため、講演後にアーカイブ動画や資料が公開されることは、全国の開発者にとって貴重な学びの機会になっています。2026年7月22日〜24日に開催された「CEDEC2026」も、大手からインディーまで数多くのセッションが行われました。
そのCEDEC2026について、スポンサーセッションを中心としたアーカイブ動画が、紹介時点で公式YouTubeチャンネルに公開されていました。紹介元の2026年8月11日時点では41本の動画が視聴可能とされ、詳細はゲームメーカーズの記事で紹介されています。あわせて、講演資料を閲覧できるWebサービス「CEDEC Digital Library(CEDiL)」でも同時点で130本以上のスライド資料が公開されていました(資料のダウンロードには会員登録が必要)。
公開されている講演の中から、特に技術的に注目度の高いものを紹介します。
- カプコンによる『プラグマタ』の開発事例講演。キャラクターの表情を作るフェイシャルリグの制作工程や、Mayaの「XGen」を使った毛髪モデリングの手法を解説
- スクウェア・エニックスによる『ファイナルファンタジーXIV: 白銀のワンダラー』(当初2027年1月予定、現在は2027年2月23日発売予定の拡張パッケージ。Steam版は2月24日)ティザートレーラー制作の裏側。メモリ管理パイプラインや進化するキャラクター表現、雲海のライティング表現などを紹介
- エピック ゲームズ ジャパンによる「Unreal Engine 5.8」最新アップデートの総まとめセッション
- CEDiLでは『ドンキーコング バナンザ』の破壊表現や、『Shadowverse: Worlds Beyond』のUIデザインなど、これまでも話題になった講演資料も紹介時点で公開されていた
💡 フェイシャルリグ
キャラクターの表情を動かすための骨組みや制御構造のこと。目・眉・口といったパーツを個別に動かせるように設計することで、豊かな表情表現が可能になる。
このニュースから考えられることをまとめます。
✅ メリット
- 現地参加できなかった開発者でも、大手スタジオの最新の制作事例を無料で学べる
- キャラクター表現からエンジンアップデート情報まで、幅広いジャンルの知見を一度に追える
⚠️ 課題
- CEDiLのスライド資料ダウンロードには会員登録が必要なため、動画だけでは把握しきれない詳細情報もある
- 公開本数が多いため、自分の興味分野を絞って探さないと目的の講演を見つけにくい
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まとめ
- CEDEC2026のアーカイブ動画は、2026年8月11日時点で公式YouTubeに41本公開されていたと報じられた
- カプコン『プラグマタ』やスクエニ『FFXIV』新拡張など大手スタジオの制作事例が視聴可能
- 同日時点ではCEDiLでスライド資料130本以上が公開されていた(ダウンロードには会員登録が必要)
ソース: スクウェア・エニックスの発売日発表 / ゲームメーカーズ
