※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。
Godot(ゴドー)は無料・オープンソースで使えるゲームエンジンです。2D・3Dどちらにも対応し、個人開発からさまざまな規模の制作まで選択肢になります。プログラミング言語には独自の「GDScript」のほか、C#にも対応しています。
2026年6月2日、Godot公式ブログにて新ツール「GABE(Godot Android Build Environment)」の正式リリースが発表されました。Android版エディタには4.4からGradleを使わない書き出しがありましたが、プラグインやGradleを使う場合は制約がありました。GABEは対応するAndroid端末やXR(VR/AR)端末でのGradleビルドを支援するアプリです。Android版GodotエディタではC#を利用できないため、使用する言語やプラグインの条件を確認してください。(出典:Godot Engine公式ブログ)
主な新機能・変更点
- Android/XR端末上でGradleビルドが可能になり、AAB(Android App Bundle)やAPKを直接生成できる
- Google Play BillingやAdMobなど、Gradleを必要とするプラグインのビルドを端末上で行える
- 対応XR端末上でXRプロジェクトのGradleビルドを行える。公開には各ストアの条件も確認する
- Google Play StoreとMeta Horizon Storeで配布、GitHubからも入手可能
💡 Gradle(グレイドル)
Androidアプリをビルドする際に使われるビルド自動化ツール。プラグインの組み込みなど、複雑な設定を伴うビルドに必要になる。
このニュースから考えられること:
✅ 対応する言語・プラグインと公開先の条件が合えば、スマホ・タブレット上で開発から書き出しまで進められる
✅ 外出先や移動中でもちょっとした修正・書き出し作業が可能になる
✅ プラグインを使った本格的なアプリもモバイル単体で作れるようになる
⚠️ 大規模プロジェクトの開発・デバッグには依然としてPCの方が効率的
⚠️ バッテリーや発熱など、スマホ側のハードウェア制約は残る
学ぶならこの講座
※本リンクはアフィリエイトリンクです。
まとめ
- GodotのAndroid/XRエディタ向け補助アプリ「GABE」の安定版が公開
- Google Play BillingなどGradle依存のプラグインもモバイル単体で利用可能に
- スマホ・タブレット一台での「モバイルだけ開発」がより現実的になった
